前の日記で、この1年を定量的に振り返ってみました。ここでは「感想編」として、定性的なものを振り返ってみます。
<クライミングの回数>
人工壁167回。Aジムのイベントで“皆勤賞”なんて狙っていたこともあって、これまでの年と大きく変わらない数字です。一年の約半分はジムに行くわけですから、もう少しキチンとトレーニングメニューを決めて取り組んでいけば、もっと強くなれるはず。レストのタイミングも含めて、考えなくてはいけないですね。
岩場は20回。泊まりの合宿もあったので、日数はもう少し多くなっています。さすがに人工壁と比べると登る機会は少なくなっていますが、以前よりは増えてきました。年間50日(=ほぼ毎週)というのは難しいと思いますが、毎月3回は行けるようにしたいですね。
岩場ボルダーに通うことが楽しくて、コンペやリードはまったく行かなくなりました。次の1年もこんな感じかなぁ。
<成果>
人工壁は停滞状態。なかなか3級の壁を打ち破ることができずに四苦八苦しています。ホームジムにしているAジムでは、最近4級の課題にも苦戦するようになってきました。集中力を高めて行きたいです。
岩場は、ようやく少しずつ慣れ始めたところ。まだまだ、下地が良く、高さがない、などの条件が整わないと登れない状態。高知ツアーでSさんから指摘されたように、落ち方をしっかり身につければ自信がつき、取り組める課題が増えると思います。何度も通って、経験を積んでいくことが重要そうです。
<費用>
毎月4万円のペースで推移していましたが、この1年間は毎月3万円を切りました。岩場遠征費用はかなりかかっていますが、ジム利用料が落ち着いたからでしょう。ホームにしているAジム以外には、ほとんど行かない1年でしたから。ただ、ここからさらに少なくしていくのは厳しそう。岩場遠征も増えそうですし。