こっそり「クライミングの師匠」と思っている方から、メールでアドバイスを頂きました。「体が振られて壁から剥がれるときは、耐えて足を残してから次のムーブを起こす。流れで行くのではなく、敢えていったん流れを止めるイメージで(意訳)」とのこと。お手本の動画まで頂き、感謝感激です。目から鱗がボロボロと落ちました。
今日は新しいムーブを練習する日。さっそく、長モノ課題の中で手こずっていたところに取り組みます。「これを覚えるまでは帰らないぞ!」と無駄に悲愴な決意を胸に。ちょうど「クライミングの師匠」もいらっしゃって、目の前で壁に取り付きました。緊張。不安。
で き ち ゃ っ た
1回でできてしまいました(笑)。なんということでしょう。拍子抜けしてしまい、逆に気落ちしてしまいました。空振り、というか、なんというか。
何だか気が抜けてしまって、その後はボンヤリ。常連の強い方が設定した課題を触ってみたり(もちろん、落ちた)、「クライミングの師匠」と新しい課題を設定したり。当初の目論見とは違う結果でしたが、結果的に収穫の多い一日にはなったので、これはこれで良しとしましょう。