pmnjのスポーツ日記

体験したスポーツの記録を書く日記です。

登れない10級(長野県・小川山ボルダー 005回目)

 仕事はお休みです。一時は雨予報が出ていてどうなるかと思っていた岩場遠征、奇跡的に好天に恵まれました。ほぼ一年ぶりの小川山ボルダーです。ジャドーズKさんと一緒に、朝の8時過ぎから16時くらいまで、たっぷり8時間遊んできました。
 小川山ボルダー、まだ5回目。行ったことのないエリア、見たことのない岩や課題が数多くあります。そこで、特定の課題に打ち込むのではなく、できるだけ多くの岩を見て回ることにしました。とは言え、実際に岩を前にすると登っちゃいます、打ち込んじゃいます(笑)。結局、見て回れたのは石楠花遊歩道エリアとキャンプ場ボルダーのみでした。

<眠り岩>
・眠り岩(10級):オンサイト → 累計44本/V66.5
 駐車場から石楠花遊歩道沿いに降りていき、エリアの端まで行ってこの岩へ。難しいようには見えなかったので、アプローチシューズのまま登ってしまいました。

・熟睡(10級):敗退(1トライ)
 同じ岩にある、同じグレードの課題です。でも、こちらはアプローチシューズでは登れず。(この時点では)「まあ、クライミングシューズに履き替えれば、登れるよね」などと舐めてかかっていました。「この岩には他の課題がないから、このまま次に行こう」とも。後から思い返すと、傲慢な話です。

<一筆岩>
・筆スラブ(5級):オンサイト → 累計45本/V67.0
 同行のKさんが挑戦したいと仰っていた『達筆』がある岩です。ここで初めてマットを広げて、本格的に登り始めることにしました。私は、ついているグレードの一番低い課題から挑戦。好きだけど苦手なスラブでした。けれども、今日はなぜか絶好調。事前のオブザベで、足を乗せるホールドをしっかり見つけることができ、体勢の予想もバッチリ。さらに、インスティンクト・レースで乗ってみると、結晶に乗れる乗れる。なんとオンサイトで完登できました。ビックリです。

・達筆(3級):敗退
 セッションしつつ進めましたが、どうにも登れずに敗退でした。足は乗れても、手で保持できない。


<流れ岩>
・流れの中に(1級):敗退
 今日、一番長い時間をかけて挑戦した課題です。二人でセッションしながら、いくつかのムーブを考えて試してみました。Kさんはスタートのホールドへ“手に足”での乗り込み、私はカンテ付近のスローパーへ左手を出してフリクションで押さえる“ラブタッチ風”が、最長高度まで進めました。ただ、傾斜が切り替わってスローパーになる上部の解決策は見出せず、本日は敗退です。ものすごく面白いと感じた課題なので、次シーズンの完登目標に挙げたいと思いました。

<もぐり岩>
・ひみず(10級):レッドポイント(4トライ) → 累計46本/V67.0
 もっとも凹まされた課題でした。『筆スラブ』と真逆の状態で、何もかもわからなかったからです。小川山の洗礼、というか、岩場での弱さを突きつけられた課題でした。どうにか完登はしてみたものの、「10級でこれか…」と。

・もぐら(6級):敗退
 そりゃあ、そうですよね。同じ岩の10級で、あれだけ苦労するんですから。。。

<第二河原岩>
・河原道(8級):オンサイト → 累計47本/V67.0
 今季の目標課題の一つだった『河の辺で』がある岩です。同課題の一部分にあたる、これから。想像以上に上部が難しく、肝を冷やしました。

・河の辺で(3級):敗退
 前日に降った大雨の影響で、初手や二手目のホールドはしっとりと濡れておりました。2トライ目くらいまでは気にしなかったものの、それから後は拭いてもしみ出してくる湿気にやられました。また、スタートして初手を出すのが難しく、1トライ目以降は決められなかったのも敗退の理由です。最初のトライ、どうやったんだろう? 「できるかな」なんて思いながら何の気になしにやってしまうと、こういうことが起こります。1トライを大切にしなくちゃね。


 ここまで登ったところで、すでに15時近く。今日は乗り込みがキモになる課題が多かったので、二人とも足指がヨレヨレでした。駐車場まで戻ってからは、空身でキャンプ場内ボルダーの諸課題や、きたない大岩を見て終了です。
 次回の岩場遠征は、来週の水曜日。行く先は小川山の予定です。今度はジャドーズNさんも一緒の三人旅。セッションパワーをもらいつつ、10級や8級などの課題から丁寧に登って行くつもりです。