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pmnjのスポーツ日記

体験したスポーツの記録を書く日記です。

戻っていこう(Aジム340~341回目)

 期間限定のイベントが終わり、ジムも通常営業に戻りました。後半戦での失速がたたってイベントの総合成績は大したことはありませんでしたが、自分の現状がわかるよい機会になりました。

 弱点を克服するために、いわゆるボルダームーブでつないでいく長モノ課題に集中することにしました。クライミングの師匠と一緒に、緩傾斜壁の5.11に挑戦中です。3つのパートのうち、最初の青パートは初回でOS。最後の緑パートはセッションしながらムーブを出し、「もう、落ちる気はしないもんね」という状態になりました。問題は中間の赤パート。トラバースから直上し、さらにクライムダウンします。直上までのムーブがこなれておらず、一手一手を力任せに登ってしまっています。そのため、慎重さが必要なクライムダウンの部分でヨレ落ちすることが多くなっています。2日間練習した結果、10回中6回は通せるようにはなりました。ただ、その前/その後のパートで余力を残しておきたいということも考えると、さらなる自動化/省力化が必要です。足をしっかり使って手指や腕への負担を減らすこと、大きな筋肉を使えるようにすること、などなど、工夫できる部分は見つけられたので少しずつ行きます。

 もう一本、強傾斜壁の長モノ課題にも取り組んでいます。こちらは70手、5.12c。限界を超えているグレードと言えます。それでも「強度の高い課題にも積極的に取り組まないと、限界は突破できない」という思いから、毎回触っています。初挑戦した日はスタートから3手目まで、2日目はスタートから4手目まで進みました。ここ2回で5手目→6手目まで通してできるようになり、どうにかこうにかモチベーションを維持しつつやっています。設定してくださったスタッフの方からは、「ボルダリングの課題のつもりで、6パートのうち最初の1パートだけでも登れるように練習してください」と励ましの言葉も頂いたことですし、ジワジワと進めていくことにします。
 それにしても、この課題は面白いけれど難しいです。いろいろなムーブのオンパレード。シットダウンスタート→壁へのスメアでしっかり立ち込み、遠いホールドへデッドポイント(足はしっかり残す)→スタートにヒールフックをかけて身体を安定させ、足を切ってから正対に体勢変更。スメアを効かせてクロス気味に二手目を取る→スタートのホールドにトゥフックを効かせ、身体を安定させてから三手目をクロスで出す(取った後で必ずフラれるが、足を残す)→トゥフックを解除してスタートホールドに乗せ(足ブラ注意)、デッドポイントで遠い四手目を取る……と、ボルダリングのグレードで言う4級くらい(5級+くらいかも)のムーブが延々と続きます。正直に言って、70手続けられるとは思えません(涙)。6パートそれぞれを完登できたら、ボルダリングも強くなれるのかも、という思いでやっているところです。

 いろいろネガティブなことも書きましたが、どちらの長モノ課題も面白くって仕方ありません。やるたびに“最長不倒距離”がドンドン伸びていき、完登できそうな感じがどんどん高まっていく5.11。たくさん考えながら何度も挑戦して、1日で1手が進む5.12c。タイプの異なる取り組み方ができるので、やっていてとても楽しく感じます。しばらくは、常設のテープ課題や期間限定課題はほったらかして、この2課題に集中する日々になりそうです。