pmnjのスポーツ日記

体験したスポーツの記録を書く日記です。

夢か幻か(高知・黒潮ボルダー 復帰002日目)

 高知ツアー最終日。明け方まで降った雨は、午前7時には止んでいた。徐々にお日様が出始めて、さらに風が強く吹いている。うまく行けば、岩も乾くかもしれない。「乾いてなかったら、高知市内観光でもいいし、ジムでもいいし」と相談がまとまり、10時前に四万十市を出発した。
 2時間ちょっとの運転で到着したのは春野漁港。松風、やるぞ。

・松風(1級):再完登できず
 レンタカーの返却時間を考えると、滞在できるのは2時間ちょっと。前日の疲れも残っているし、挑戦できても10回以内だな、と決めてスタートした。

 1回目:体を右に返せない。左手がすっぽ抜けるイメージしかない
 2回目:体を右に返せない。右手でのプッシュができない
 ここでシンキングタイム。ハイアンダー気味に持つ左カチの保持感がないのは、重心の位置が高すぎるからではないか? 手を出す前に、重心を一度下へ落そう。

 3~4回目:体は返せた。左足を面で踏めない
 体は右に返せたものの、左足の踏み感が得られない。ここでシンキングタイム。爪先で踏もうとして、かかとが上がってるんじゃないか? かかとを落とせば踏めそうだ。

 5~7回目:右足で乗り込み切れない
 右足で良いところを踏んで、カチに向かって手を伸ばしていく…ところまではできた。でも、届き切らない。見ていたOさんから「左足のスメアが低すぎる」との指摘。そうか、そういえば。

 8~10回目:体は返せた。左足を面で踏めない
 「ラスト3トライで決めます!」と宣言して取り付く。やればやるほど、最高高度が下がっていく。


 なんだろう、これ。再完登、できるのかなあ。どんどん不安になってきた。
 また来なくちゃ。

オレンジ止まり(Stone Lav・復帰001回目)

 高知ツアーの二日目は、朝から強い雨が降っていた。岩場は無理だ。
 四万十市内のホテルから、自動車で2時間ほどのところにあるコチラのジムへ。Oさんと二人で4時間くらい、あれこれと課題に取り組んだ。

 このジムではグレードがテープの色でのみ区分されていて、何級かはわからない。初級者脱出! とされているピンクテープ課題は一通り終わり、オレンジでつまづいた。特にルーフをはじめとする強傾斜がひどい。以前ならできたであろう動きがまるでできず、落ちてばかり。うむむ。

舐めプ(高知・黒潮ボルダー 復帰001日目)

 しばらくクライミングを離れていたのは、「松風」が登れたことによる燃え尽き症候群が理由だった。
 ただ、例によって承認を得られていない状態だったので、再完登動画を撮影に行く必要が。。。
 やさしいやさしいOさんが付き合ってくれて、今回も“初日の1時間だけ”春の漁港へ。

・松風(1級):再完登できず
 実は3月にも来訪していて、その時は「カチ取りは楽勝ですよー!」状態だった。
 今日もそのつもりだったんだけれども…まるでダメ。


・藁タタキ、他:見学のみ
・三つ目が通る、他:見学のみ
・海坊主、他:見学のみ

 失意のまま高知市内を後にし、今回のメインである西部海岸へ。
 明神丸、井の岬、海坊主のエリアを見て回った。
 明神丸は怖く、井の岬はアプローチで敗退し、海坊主は取り付けず。

人体実験(Hジム・復帰005回目)

 定時に退勤しても、ジムに到着するのは19:30。最大90分で、どこまでできるか。

・初級者用チャレンジ課題×29本(7~6級:A壁を除く):再完登
・マンスリー課題No.04(5級):オンサイト
・マンスリー課題No.05(5級):敗退(1トライ)
・マンスリー課題No.09(4級):オンサイト

 常連の方がセッションしている壁を避けて、マンスリー課題に挑戦した。
 4級の1本はオンサイトできても、5級の1本は敗退。
 得意なホールドやムーブならできる、という状態から脱することができるよう、まんべんなくいろいろな課題に取り組んでいこう。

さあ行こう(Hジム・復帰004回目)

 仕事帰りに70分。やっと少し、退勤後の動きが自動化してきた。

 A壁はまだホールド替えの作業中。
・初級者用チャレンジ課題(7~6級:A壁を除く)×29本:再完登
・D壁のテープ課題・黄色(5級)×3本:すべて敗退
・マンスリー課題No.01~03(いずれも6級):すべてオンサイト

 前回のC壁では5級の全部がオンサイトできたのに、今日は全敗退。
 岩場遠征の疲れは理由にならない。これが現時点の目いっぱいなんだろうな。
 落ちきったらあとは上がるだけ、か?