（過去の記録。記事を書いたのは2020年5月5日）
千歳市内のホテルを出て、クルマを走らせること約2時間。ニニウボルダーに到着。雨、降るなよ。
＜降りづらい岩＞
・ガババンド（3）：オンサイト → 累計10本／V8.5
・カンテ（4）：オンサイト → 累計11本／V8.5
・カチスラブ（4+）：フラッシュ → 累計12本／V8.5
リベンジ達成。確かに降りづらいけど、登りにくいわけじゃない。アップにちょうど良い課題だった。
＜神の魚ボルダー＞
・石川フェイス（6b）：レッドポイント（3トライ） → 累計13本／V11.5
今回ツアーの目標課題『神の魚』の“抜け”部分。ほら出た、好きな構成。
直登だけのシンプルな課題だけど、使うムーブは色々あって面白い。初手のカチを右手で取ってから、左足のヒールフックに乗り込んで左手を出すところは特に。
・神の魚（6c+～7a）：敗退
同じ岩の著名な課題『神の激運』と同じスタートから、フェイス面を右へトラバース。『石川フェイス』へとつなぐ。
今日はトラバース部分をバラすのが精一杯だった。クロスや寄せ、苦手なんだよな。
＜エラムシンキ＞
・イシキリ（SD7a）：敗退
低ーい位置（地面から50～60cmくらい）にあるリップでスタートし、マントルを返す「だけ」の課題。こういう「○○だけ」の課題って、すごく難しいことが多い。これもそう。スタートでついているお尻を浮かすことすらできませんでしたよ。
