（過去の記録。記事を書いているのは2020年5月6日）
前の日記で、この1年を定量的に振り返ってみた。ここでは「感想編」として、定性的なものを振り返っておく。
＜クライミングの回数＞
人工壁106回。上半期が54回で下半期が52回だから、だいたい週2回ペースで安定してきた。トレーニングとか維持みたいなことを考えると、連登ではなくコンスタントにこのくらいで行けると良いかな。以前と比較すると激減していることは確かなので、1回ごとの過ごし方に工夫が必要そうではある。
岩場は30回。四国だけでは飽き足らず、北海道にも遠征した。口の悪い知人から「日本全国、宿題残しの旅ですね」なんて言われているのが悔しい（笑）。期間中に決めきるようにしたい。
＜成果＞
人工壁での成果はなし。相変わらずジリジリとグレードが落ちてきている。6年間通い続けているAジムでは、4級が1本も完登できずに帰宅する日も増えてきた。
岩場は少しずつマシに。『魔空』や『十郎』などの課題を1 dayで完登できた、というのが理由。逆に、何度も通い詰めて高度を上げていく、というクライミングはできてないな。『百と八つの流れ星』に惚れ込んでしまったので、もっと通いたいところ。
＜費用＞
シューズ購入費用が少なくなった。岩場でオゾンとインスティンクト・レース、ジムでコブラ。これで大体の課題はOKになってきているからだ。ソールが減ってorアッパーが壊れて買い直す費用はかかると思うけれど、とりあえず何にでも手を出す、という状態からは脱したようだ。
岩場費用は順調に増えていて、こちらは減ることはなさそう。今後も隔月での“ツアー”を予定していることだし。
