pmnjのスポーツ日記

体験したスポーツの記録を書く日記です。

イライラの素(Aジム639回目)

 仕事帰りに3時間ほど。今日も全部コブラでした。やっぱり、ほぼストレートでフラットなコブラが、いちばん足にストレスないように思います。

・寄せ課題(フェース壁・想定4級):敗退
 手を合わせていくムーブが、総じて苦手です。マッチ、寄せ、クロス、などです。ジムのスタッフの方に相談したら、こうしたムーブ満載の課題をササッと作ってくれました。ありがたいことです。さっそく練習を開始しました。ボリュームのあるスローパーでのマッチは何トライかで成功するようになりましたが、その先のピンチをクロスで取りに行くところが決めきれず、今日は敗退です。そのピンチさえ取れれば、ゴールまでどうにかこうにか行けるので、ラクにできるまで練習します。

・WD3予選課題・その1(フェース壁):フラッシュ
 近々コンペに出る予定の女性が、ジムのスタッフにお願いして作ってもらっていた課題です。一緒に混ぜてもらうことにしました。「○○さんに合わせて作りますね」と仰っていただけあって、途中の足上げが狭くて苦労しました。身長差20センチは、思ったよりききますね。

・WD3予選課題・その2(フェース壁):フラッシュ
 高い位置にあるアンダーを持ち、下のスローパーをプッシュしながら足を上げていくところが核心でした。これまた、狭いこと狭いこと。身体の前に空間を作る、ということの重要性と、自分がどれだけ苦手にしているかがわかりました。上で言った「手を合わせていくムーブ」が苦手なのも、そこが原因です。

・WD3予選課題・その3(フェース壁):フラッシュ
 今度は、コーディネーション系の課題でした。ムーブ自体は壊しませんでしたが、「届いちゃう!」のでラクにフラッシュ。ごめんなさい。

・DF予選課題(フェース壁):オンサイト
 「では、男性向けに作ってみましょう」という一言とともに、作ってくれた課題です。「大きな動きを練習しましょうね♡」とも。2~3手目はコーディネーション系、その先はダイナミックに横っ飛びしていく課題でした。キーポイントになる甘めのスローパーが持ててしまったので、何とかオンサイト。足のホールドが少しでも悪かったら、落とせなかったでしょうね。

・○○ソフィー(フェース壁):敗退
 セッションが一段落したところで「これ、やってみてください」。小川山で宿題になっている『フィロソフィー』の練習用に作ってくれた課題です。手はカチ、足は粒、チクタクやクロスが連続するトラバース課題でした。おおっ! と思って取り付きました。
 さすがに先ほどまでの課題と難しさが違い、今日は3手目まで進むのがやっと。これも寄せ課題と同様に、完登できるまでは挑戦します。

・週課題/(強傾斜壁・4級):RP(今日は1トライ)
 ひとしきり特別課題を練習したあとで、昨日かなり苦戦したコレを。どうにもうまくできなかったクロスを出すところ、練習の成果がいきなり出てアッサリ。その勢いのまま、今日は一撃で落としてしまいました。

・青7(緩傾斜壁・4級):RP(今日は1トライ)
 続いて、継続課題になっているコレも。マッチするところ、昨日までの苦戦がウソのようにアッサリと。その先はパート練習で問題ないことがわかっていたので、ラクに完登できました。

・青4(フェース壁・4級):パートのみ
 WD3課題をセッションした方が挑戦中の課題です。前に完登はしていますが、今もできるのかどうか一緒にやってみることにしました。「ここがどうしてもできない!」と仰るところだけ取り出して、パートのみ何回か。リーチが異なるので「それ、届かない。私にもできるムーブで」とのリクエストに応えるべく、足のホールドを探しました(足自由の課題なので)。何度か「オレにはできねー!」「でも、私にはできる~」というやりとりをしながら、しばらく。残念ながら落としきることはできませんでしたが「ここの抜け方、わかった!」と仰ってくれたので嬉しかったです。

・青A(垂壁・4級):敗退(2トライ)
 久しぶりにお目にかかる方が声をかけてくれて、まだ一度も落とせていない課題のヒントをくれました。教えてもらった通りにやってみたら、いままで届かないと思っていた赤ポケットに手がかかりました! 今日は『○○ソフィー』で指が痛くなっていたので深追いはしませんでしたが、近いうちに落とせそうな予感が。

・青2(垂壁・4級):敗退(1トライ)
 引き続き、コチラも。今まで取れなかった初手が取れちゃいました(ビックリ)。これも深追いはせず、良い感触を大切に持ち替えることにしました。


 最近、朝からイライラすることが多く、そのストレスを抱えたまま登っていました。今日もイライラはしていたけれど、ストレスは完全に発散できました。課題を作ってくれたスタッフの方に感謝しつつ、明日の練習に向かうモチベーションが高まったまま帰宅できました。