仕事帰りに2時間ほど。今日は全部コブラで。履いたときのラクさがたまらん。
前日の小川山遠征もひどい状態でした。原因はいろいろあります。その中でも一番大きいのが、ボディ（体幹）が弱くなっている、ということだと分析しました。以前に比べると傾斜の厳しい壁に挑戦することが少なくなっているのが理由かな、と。そこで、今日からは色々な傾斜の課題に取り組むことにしました。
・逃げたら A☆KANTE（ルーフ壁・5.10d）：敗退
ウォームアップを終えて、さっそく取り付いたのがこの課題でした。“伝説の長モノセッター”の新作です。手数は21と少ないのですが、一つ一つのムーブの強度が高いものでした。特に中盤の足ブラになってから降って上げる、という部分がキツく、最初は解決策が見つけられませんでした。ジャドーズＯさんとアレコレやってみましたが、結局その部分が抜けられずに敗退です。いやー、体幹ヨレたわー。
・ノーハンドスラブ右直上（スラブ壁・グレードなし）：は、敗退
極端に違う傾斜の課題に挑む、ということで、少し前までウォームアップでやっていたコレを。ところが、今日はまったく登れませんでした。よく「傾斜の壁でヨレたあとはスラブやる！」という方がいます。それって違うんじゃないかな、と思う今日この頃。スラブこそ、体幹勝負じゃないんですかね。確かに指には優しいけど。
