4日前なので(Aジム597回目)
仕事はお休み。岩場遠征に行こうと思っていたのですが、あいにくの雨。おとなしくジムでトレーニングすることにしました。昼過ぎから3時間、今日は全部ミウラックスで。
・ノーハンドスラブ直上(スラブ壁・グレードなし):4ホールド
足裏感覚はフューチュラ>ミウラー(レース)>ミウラックスという順番ですが、いったんホールドを足で捉えた後の立ち込みやすさは真逆の順です。今日は壁に手をついて4ホールドというのが、とてもラクにできました。やっぱりシューズの威力って大きいですね。
・ノーハンドスラブ右→左(スラブ壁・グレードなし):再完登
直上はラクだったけれど、少しトラバース気味に上がっていく課題だと、ミウラックスは今ひとつでした。ミウラー(レース)よりもハーフサイズ上げたのが影響しているのか、横に動くときにシューズの中で足が少し滑る感じがしたからです。それでもフューチュラよりは立ち込みやすかったので再完登はできましたが、もしかすると適正サイズではないのかも。
・Teikuu Hikou(ルーフ壁・5.11b):RP
今度の週末、久しぶりにコンペに出ます。左手指の調子をこれ以上悪くしたくはないけれど、身体は動かしておきたいと思っていました。そこで、手のホールドは全部ガバで、身体を大きく動かすというこの課題を。前回ムーブは作り、三分割では登れていました。今日は省力化を意識してやってみたら、案外アッサリと完登できました。
・Kioku Syougai(強傾斜壁・5.11b/c):敗退(15/37手)
同じような目論見でこちらも。同じ設定者の『Teikuu Hikou』とは強度の高さが違い、スタートからだと15手目でヨレ落ちします。また、27手目以降にあるクライムダウンのパートは、ムーブが作れませんでした。うーん。
・ラジオ体操第一(薄かぶり壁・5.10b):敗退
最後に「グレード低いし、傾斜弱いし、クールダウンにどうかな」と思ってコレを。ところが、コイツがまた難しい。4手目から5手目に出るところで足が滑って落ちるし、12手目からのムーブが作れないし、と散々でした。悔しいので、落とせるまでやろう! と思いましたが、長モノ3連続は辛くてギブアップ。コンペが終わったら集中的に取り組みます。