仕事の昼食休憩時に、クライミングの師匠からメッセージが。「継続してやっていた長モノ、最長到達距離更新!」と。こりゃ、落とす場面に立ち会いたいぞ、と、仕事終了後に文字通りすっ飛んでジムへ行きました。残念ながら機会は逃しましたが、一緒にイベント課題を登ってきました。
まず取り付いたのは、バラしは終わっているルーフの4級(No.32)。フレッシュなときにやったので、今日は簡単に落とせました(ああ、嫌いなパターンだ)。
続いて、クライミングの師匠をはじめとする常連たちも「あれが5級で最難じゃないのかな」と評価している強傾斜壁の課題(No.19)に挑戦。何度やっても、できません。一回やるたびに、身体の色んなところが削られていきます。今日は3回トライして敗退。確かに、こりゃ難しいですわ。
今日もまた、5級全完の目標は達成できず。トホホな気分をひきずりつつ、4級や3級の課題にも触り始めました。いくつか触ってみた中で「これは、行けるかも!?」と思えた緩傾斜壁の4級課題(No.29)で、クライミングの師匠とセッション開始。
スタートから少しずつ、パートにわけて最適ムーブを探っていきました。途中からは常連の強い人からアドバイスをもらって(目の前で落としてくれました:感謝)、ムーブは何となく読み解けて、ゴール一手前の緑ホールドに出るところが核心、というところまではわかりました。
ところが、ですよ。その核心が今日は何度練習してもできず、最後まで決めきれません。クライミングの師匠も同様の状態で、二人で10トライ以上はしたけれど、敗退。。。うむむ。
明日は、残っている5級課題(No.19)への挑戦も継続しつつ、今日やった緩傾斜壁の4級課題を落としきりたいと思っています。
・05日目の結果
4級×1本完登(レッドポイント)