ルーフ壁でのシットダウンスタート、リップへのヒールフックからのマントリング、スラブ壁での立ち込み。３つの課題をひたすら練習してきました。ジムの人工壁ではどれもおおむねできるようになったので、次に岩場で課題に挑戦するときには少し心のゆとりをもって取り組めそうです。よかった。
残った時間は、長モノに挑戦してきました。一つは、もうすぐホールド替えが予定されている「思い出の課題」。４日間で各１回登って、完登２、二分割１、敗退１。完全に自分のものになった、とは言い難いまま終わってしまいましたが、それはそれで。。。
もう一つは、緩傾斜の壁に新しく設定してもらった43手の課題。こちらは「スタートすらできない」状態から「３回に１回スタートできる」→「３分の１まで」→「半分まで登れた」という状態に持って行くことができました。クライミングの師匠が登るところを拝見していると、最後の数手が非常に難しい核心のようです。まずは、安定してそこまで行けるようにしたいところです。
（余談：なぜかこの課題は、学校の学期制みたいな呼び方になってます。「入学式」「１学期」「夏休みの宿題」などなど。その言い方だと「２学期は終わったけど、冬休みの宿題が済んでいない」ところです）
金曜日から月曜日まで、久しぶりの４連登でした。さすがに体はガタガタです。しっかりレストして、次に備えます。
