よくお目にかかる方と一緒に、垂壁の６級課題（足自由）に挑戦してきました。クリアできていない課題は２つあって、どちらも手のホールドが少なく・遠くなっています。一つの手がかりをうまく使いながら足をさばいて体を移動し、次の手がかりへたどり着くのが中心のように感じました。
一つ目は、足、足、と意識したら比較的簡単にクリア。もう一つの課題はスタートから２手目のホールドにたどり着くまでに苦労しましたが、３回目の挑戦でクリアできました。これで、垂壁の足自由課題は６級まで終わり。年明けからは100度の壁にある課題が中心になりそうです。
続いて、垂壁の７～６級課題（手足限定）のうち、最後の一つに挑戦。こちらはゴール直前の一手がどうしても出せずに終わりました。うーむ。
どうすればクリアできるのか、と思って壁をずっと見ていたら、上級者の方がウォームアップで同じ課題に取り組みはじめました。これは……！ と観察すると、自分が考えていたのとまるで違う動きであっさりとクリア。その後にもう一人の方がやってきて、前の方とは違う（そして、自分とも違う）動きであっさりクリア。いやぁ、人による違い、というものを今日も痛感しました。ガムシャラに登る、一つの動きにこだわるのではなく、いろいろな動き方を考えて登ってみることの大切さがわかりました。
次回は、たぶん年内最後になりそうです。これまでにクリアできた課題を「違う動きで登ったらどうなるか」を試してみたいと思います。
追記）
昨日すすめてもらったファイル課題、核心のところがものすごく難しいです。これをクリアできるようにしたいなぁ。
