少しの空き時間を利用してジムへ。もうドップリ（苦笑）。
ウォーミングアップをしてから、これまで一度も成功していなかったピンクの「19」に挑戦してみました。直前に登って成功していた方（その方にとってはウォーミングアップなんだと思います）のやり方をマネして、途中のホールドにマッチ（両手でつかむこと）をして呼吸を整え、後半へ。前回よりは体に余力があって、とうとうゴールにたどり着くことができました（嬉）！ これでようやく、ピンク（10～９級）の課題が全部終わりました。10回通って、まだこんなもんです。ボウリングならアベ120、筑波東なら40秒、って感じ。それでも、嬉しい。
クリアして降りてきたら、先ほど成功していた方が拍手してくれました。「難しかったでしょ？ これ、ピンクのレベルじゃないですよねー」と仰ってくれました。「この前も、コレに挑戦してたでしょ？ 今日は良かったですねー」と祝福の言葉も。あら、意外に見られてるんですね。
最初に行ったときは、来ている人がみんな上手に見えて、声をかけづらい雰囲気がありました。孤高の世界、というか、求道者の集まり、というか。でも、話しかけたり挨拶したりすると、皆さん親切にいろいろ教えてくれます。ありがたいことです。
次回からは、しばらく120度の壁に挑戦してみます。ピンクの「19」に何度か挑戦することで、110～80度の壁での体の使い方が明らかに変わっていることがわかりました。数字のついた課題だけでなく、横移動とか置き換え／踏み替えとか、そういう練習もここでやってみるといいかな、と思っています。
ピンクの「19」を終えた後は、全身に疲労感。利き手の人差し指、軸足の膝が悲鳴を上げていました。場内がとても混んできたこともあって、クリア済みの課題をいくつかクールダウンとしてやって終了。今までで一番滞在時間が短かったかもしれません。が、それでいいのだ。
